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独断注目商品REVIEW

低コストで線虫類やウイルスの移動防ぐ、営農作業機としての籾殻充填機

畜産農家や酪農家における家畜伝染病の蔓延、あるいは土壌の線虫類やウイルスの移動は、農業経営や作物生産に大きな影響を与える。農場や圃場間を移動するトラックや乗用車などの車輪がその感染源となる場合が多い。この自動車用薬液噴射装置「クリンフット」は、トラックや乗用車に搭載する消毒薬噴霧装置で、スイッチを入れ車輪が数回転分移動するだけで車輪に消毒薬を噴霧できるというもの。
低コストで線虫類やウイルスの移動防ぐ、自動車用薬液噴射装置「クリンフット」

 畜産農家や酪農家における家畜伝染病の蔓延、あるいは土壌の線虫類やウイルスの移動は、農業経営や作物生産に大きな影響を与える。農場や圃場間を移動するトラックや乗用車などの車輪がその感染源となる場合が多い。この自動車用薬液噴射装置「クリンフット」は、トラックや乗用車に搭載する消毒薬噴霧装置で、スイッチを入れ車輪が数回転分移動するだけで車輪に消毒薬を噴霧できるというもの。

 畜舎や農業施設等では、トラックの通路に消毒槽を設置することもできるが、畑ではそうもいかない。しかし、汚染リスクのある場所に出入りするトラックや乗用車自体に消毒薬噴霧器が装着されていれば汚染の拡大を未然に防ぐことができる。

 この「クリンフット」には、大型車用と小型車用があり、それぞれ下の表のような仕様になっている。

 薬液の噴射方式は、小型車が電動ポンプを使い、車輪数が多く車輪の径も大きな大型車用は、圧縮空気による噴射になっている。また噴射液量は、小型車用で毎分2.5リットル。大型車用は、6輪用で毎分約10リットルで、10輪車用で毎分13リットルの大量の薬液が噴霧可能。さらに、両タイプともオプションで、運転者などの靴を消毒する手持ち噴射ノズルもある。薬液のタンク容量も小型車で20リットル、大型車では38リットルある。

 この装置の消毒効果をテストした帯広畜産大学大動物特殊疫病センター教授の牧野壮一氏によれば、「大型車、小型車ともにクリンフット作動後のタイヤに残る一般生菌数は、作動しない場合と比べて大きな差があり、十分な効果が期待できる」としている。(昆吉則)


参考価格
小型車用 105.000円(税込。取付工事費別)
トラック用(6輪車用) 173.250円(税込。取付工事費別)
■東北海道いすゞ自動車株式会社
〒080-0010
北海道帯広市大通南7-8
TEL0155-24-1219

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