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【独断注目商品REVIEW】

オフセットで処理位置を踏みつけない＆全面掘り（4条）のニンジンハーベスタ

　一方、チョッパという名のとおり、フレイル刃で叩くようにして草や茎葉を粉砕するが、材質に加え、ひねりが加えた形状によって耐久性にも優れている。ブームモアでもロータリ式の機種では、刃が石に当たると破損してしまったり、草丈が長いと刃に絡んでしまったりと使用条件を選ぶ嫌いがあるが、同機はそうしたこともない。

　価格は71万4千円、ポテト用ゲージタイヤ付だと81万9千円（ともに税込、北海道価格、都府県は運賃・納入指導費別途）。同じ作業幅の1600mmの機種で国内流通している外国製をみると、およそ150万円前後となっている。価格的な優位性はもちろん、多用途に使用でき、年間稼働率が向上するので減価償却費の負担が軽減できる。（永井佳史）

■サンエイ工業(株)
〒099-4115
北海道斜里郡斜里町光陽町44-17尾 TEL：01522-3-2173

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