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特集

レポート 機械化現地フォーラム'05

■不耕起V溝直播機の特徴と作業体系
 現在、愛知県内で、1050ha普及した不耕起V溝直播栽培。同栽培に使われるのは、鋤柄農機(株)の直播機。

 作業体系は、冬季代かきしておいた乾田圃場で、作溝輪で掘ったV字溝に種モミを筋播きし、最後尾の分銅で覆土するというもの。

 50mmの深さに播種されるため、鳥害の影響が少なく、作溝輪が土を打ち付けてあるため、毛管水が適切に保水され良好な発芽を促す。

 作溝輪の耐久性と、種モミのつまりをオペレータに知らせるセンサの搭載を現状の課題とした。


■環境にやさしい防除作業機
 担当した(株)丸山製作所は、ドリフトが低減できる「エコシャワーノズル」と、速度に応じ散布量を調整する「速度連動散布装置」を発表した。

 エコシャワーノズルは、ドリフトを飛躍的に軽減する画期的なものであるが、防除効果は慣行のコーンノズルに遜色がない。

 従来は、圃場の傾斜などでトラクタの走行速度が変化し、散布ムラにつながった。「速度連動散布装置」であれば、速度に合わせポンプを調圧し適量を散布ができる。


 一定レベルまで成熟が進んだ農業機械。使いやすさ、安全、環境負荷低減などにおいてに新しい価値をどこに見つけ提案できるか、各メーカーの開発・営業戦略はそこに集中するだろう。



セミクローラトラクタ
((株)クボタ「ニューグランダムM125D」)
最高時速は33.2km。クローラの低踏圧性とホイールの操作性・高速移動性を合わせ持つ、125馬力の大型セミクローラトラクタ。主変速8段をボタンだけでチェンジできる「i-シフト」、オートマ機構の「i-マチック」搭載。強力な冷房能力を持つ「高性能エアコン」や、広い視界を確保する「曲面ガラス」を採用する。

自脱型コンバイン
(井関農機(株)「HJ698GZCASPLW」)
6条刈り、98馬力。刈取部の剛性と脱穀部の構造により、秒速1.75mの高速作業が可能。ステアリングの傾斜角に応じて、左右のクローラに回転差を設け、3段階の旋回角度を自動設定する「I -T.A.C.H.」トランスミッション搭載。1mの範囲で自在に伸縮し、100度のスイング角度を持つ「スイングオーガ」は、外部からリモコン操作可能。

自脱型コンバイン(井関農機(株)「HJ698GZCASPLW」)
6条刈り、98馬力。刈取部の剛性と脱穀部の構造により、秒速1.75mの高速作業が可能。ステアリングの傾斜角に応じて、左右のクローラに回転差を設け、3段階の旋回角度を自動設定する「I -T.A.C.H.」トランスミッション搭載。1mの範囲で自在に伸縮し、100度のスイング角度を持つ「スイングオーガ」は、外部からリモコン操作可能。

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