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【特集】
ヨーロッパ食トレンドの最前線
- 農業ジャーナリスト 浅川芳裕
- 2005年11月01日
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AGF TOTAALは1981年に始まった青果市場専門の国際産業見本市。EU諸国を中心に世界各国の輸出入、卸売、小売業者が2年に一度、国際青果ビジネスの中心アムステルダムで一同に会する。仕入先開拓やトレンドの見極めに最適のイベントだ。今年の見本市には、世界57カ国から1万2521人が来場した。出展企業は卸業者や生産者、種苗会社など32カ国から約300社。新品種や新しいパッケージ提案などを各社が競い合った。
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浅川芳裕 アサカワヨシヒロ
農業ジャーナリスト
1974年山口県生まれ。1995年、エジプト・カイロ大学文学部東洋言語学科セム語専科中退。アラビア語通訳、Sony Gulf(ドバイ)、Sony Maroc(カサブランカ)勤務を経て、2000年、農業技術通信社に入社。元・SOGULマーケット専門官。元月刊『農業経営者』副編集長。現在ジャガイモ専門誌『ポテカル』編集長。2010年2月に講談社より発行された著書『日本は世界5位の農業大国-大嘘だらけの食料自給率-』がベストセラーになる。最新刊に『TPPで日本は世界1位の農業大国になる ついに始まる大躍進の時代』(KKベストセラーズ)がある。
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