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海外レポート

ヒール宮井のジョンディア・コンバイン工場見学

巷間で大流行の工場見学。ヒール宮井こと宮井能雅氏も今年1月、米国イリノイ州にあるジョンディアのトラクタ製造工場を訪問した。日本一のジョンディアユーザーの声もあるヒール宮井氏が現地で見たものとは何か?(取材・文・撮影/宮井能雅)

進化を続けるジョンディア・コンバインの秘密とは

イリノイ州イースト・モーリーンにあるジョンディア・コンバイン工場には8年ぶり、今回で5回目の訪問だ。以前はすぐ近くにケース・コンバインの工場もあったが米国・日本が低温であった93年にミシシッピー川の洪水で工場にも被害がありその後、数年経って他の州に移転してしまった。日本のメディアではあまり報道されていないが、2008年に引き続き、昨年末からの降雪量の増加で、雪解けが始まった今年の4、5月にもこのミシシッピー川流域で洪水があり、その冠水した面積はイタリアの国土に匹敵するのだから大変なことになっていて、事実、作付け等に影響が出てきている様で、その結果、穀物価格高騰の理由のひとつになっているらしい。

ゲスト用カウンターには金髪・ブルーアイが日本人農家を笑顔で迎えてくれた。そのカウンターの横には500馬力のコンバインが展示されていたが、今年の6月には最新型のモデルが販売されたとか。私もほぼ同じサイズのジョンディア・コンバインを持っているが、360馬力しかない。10年前にオーダーする時には「米国で一番デカくて、馬力のあるコンバインにしてくれ」と伝えたのだが、翌年にはさらに進化した460馬力のモデルが登場してしまい自慢できなくなった。ジョンディア・コンバイン、トラクタはおよそ5年でモデルチェンジを繰り返しているようだ。近い将来は現在の車軸が2軸から3軸になり、穀物を20t搭載できるコンバインが登場して、そのエンジンは1000馬力なんてことになるかもしれない。

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