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編集長インタビュー

グローバリズムの中で光るのは日本人の持つ多様な価値への適応力

  • (株)オフィス2020新社 『2020VALUE CREATOR』主幹(流通ジャーナリスト) 緒方知行
  • 第85回 2012年01月27日

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昆 重要なのは異業種が目線を合わせて責任を持ってネットワークを組むことですね。我われは言い続けているわけですが、なかなか変わっていかないですよね。

緒方 みんな逃げですよ。商業者は、消費者に対してライフラインの責任を負っているけれども、同時に生産者に対してもライフラインの責任を負っていることを主張したいのです。だって生産者が、売り先を失ったらやっていけないでしょう? いい加減に疑わしいものは、全部店頭からなくさないと、生産に対する責任も、消費者が買いたい・欲しいという要求に対しても責任を果たしていないままです。

昆 そうですね。合理的な判断力を持った消費者たちがモノを買うチャンスまでも奪っていないかという視点も同時に求められますね。どれも肝心なのは、明るく良くなるまで続けるということ。

緒方 そう、続けることが大切なのです。これからは、どこまで細かく、社会のニーズやシーンに踏み込んでいけるかというところで、商売を考えていけば、そこに成功がある。
昆 大きなものがいけないというわけではないですが、日本は大規模化したって、小さいですし、規模で勝つ必要もないですからね。

緒方 ええ、それはもう外国に任せたらいいじゃないですか。逆に、日本人の持っている適応力で外国に出ていったら、欧米よりも素晴らしい価値を見出せるのかもしれません。

昆 その通りですね。今日はありがとうございました。

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