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土門「辛」聞

現物市場が加われば、コメ先物市場は鬼に金棒だ


 次いでコスト問題は、手数料・経費のことだ。もう20年前の資料になるが、農協組織の手数料・経費の実態について調べた。農家から受け取った手数料・経費の3分の2は農協の取り分で、残り3分の1が全農の取り分という実情だった。農協は、厳しい価格競争に直面して全農の手数料経費分を省くことができる独自販売のシェアを伸ばしてきている。

 脱全農の延長線上には、全農が示す概算金相場に取って代わる価格の指標のようなものが必要となる。それが公明正大かつ決済機能が完備したコメ先物市場ということになる。これに現物市場が整備されると先物市場は鬼に金棒となる。

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