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独断注目商品REVIEW

畝立てやカルチなど低速作業でも畝や作物に追従してガイドする



 オペレータは運転席に座っているが、手はハンドルから離れ、自動操舵装置が作動していた(図3)。圃場の端まで来ると、手動に切替えて、旋回をするといった具合だ。


将来はGPSとの連動も視野に

 「当面は、ソニックセンサだけでできることから考えていく」と語るのは同社の大阪伸人取締役社長。マーカーをつけるか、作物の畝があればセンサを当ててガイドすることが可能である。さらに「畝があればすぐに使えるので、GPSを使っていなくてもぜひ取り組んでいただきたい」と加える。

 春先から一貫して使うことで有効活用できるGPSに対して、畝や作物に追従する機構なら、作物の栽培体系のどの時点からでも導入しやすい。高度なユーザーなら、GPSと接続・連動することで、GPS制御と使い分けて作業に合った精密な作業支援を選択するのも手だ。今後の展開によっては使い方が多様になるが、概ね200万円前後が実勢の販売価格になる見通し。

 導入1年目の今年は、作物ごとの色々な作業体系に応えるためのテストを計画している。本センサに興味がある芽室町近郊の農家と一緒に活用方法を考えながら、ブラケットの製作も合わせて行なう。フロント以外にもトラクタの腹下やリアタイヤの前など、取り付け位置を変えれば用途も広がりそうだ。(加藤祐子)


■お問い合わせ
株式会社ロールクリエート 
〒082-0043 北海道河西郡芽室町芽室基線19-16
TEL:0155-62-5676 FAX:0155-62-5603
http://www.roll-createco.jp

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