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座談会

読者座談会 父を超えるかどうかより農場のさらなる発展こそが後継者の使命



秀樹 腐植土の多いうちの圃場はよそに比べて乾燥するのが4日遅いんです。保水力がたくさんあるので、発芽しやすいんですね。

敦志 ここ数年、保水力もいいんですが、水が抜けるんです。湿っているんですが、乾いている。いい状態が作れるようになってきました。

昆 これからやりたいことはどんなことですか?

敦志 手間のかからないものが8~10月にできたらいいな。今の機械体系を利用してもう1~2品目増やしたいですね。具体的にはまだ勉強中です。偉大な父をそもそも超える必要はなく、比べることも必要ではないですね。「自分色ではない、瀧島の色」これこそがとても大事なことなのではないでしょうか。これから息子が継いぐであろうその時までしっかりと預かり発展させていくことが私の役割だと思っています。

昆 ありがとうございました。

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