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【海外レポート】
農耕の源流エジプトを往く
- 農業ジャーナリスト 浅川芳裕
- 第1回 2012年07月13日
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第1回 ナイル川デルタ地帯
エジプトは激動の時代を迎えている。昨年1月、首都カイロで革命が起こり、6月には7000年のエジプト史上はじめて国民が国家指導者を選ぶ選挙が行なわれたばかりだ。
政治が流動化する中、エジプトの穀倉地帯――ナイル川デルタ地帯の農村では悠久の時を超えて、耕作し、遊牧する営みが続いていた。
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浅川芳裕 アサカワヨシヒロ
農業ジャーナリスト
1974年山口県生まれ。1995年、エジプト・カイロ大学文学部東洋言語学科セム語専科中退。アラビア語通訳、Sony Gulf(ドバイ)、Sony Maroc(カサブランカ)勤務を経て、2000年、農業技術通信社に入社。元・SOGULマーケット専門官。元月刊『農業経営者』副編集長。現在ジャガイモ専門誌『ポテカル』編集長。2010年2月に講談社より発行された著書『日本は世界5位の農業大国-大嘘だらけの食料自給率-』がベストセラーになる。最新刊に『TPPで日本は世界1位の農業大国になる ついに始まる大躍進の時代』(KKベストセラーズ)がある。
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