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【海外レポート】
農耕の源流エジプトを往く
- 農業ジャーナリスト 浅川芳裕
- 第3回 2012年09月14日
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エジプトで稲作とは驚く方もいるかもしれない。何を隠そう、エジプトは世界3位のジャポニカ米輸出国である。しかも、稲作の近代化に寄与したのは日本人の技術者だ。1970年代に始まった 国際協力機構による支援は今も続いている。
歴史を紐解けば稲作導入は古代ローマ時代。アレキサンダー大王がアジアから故郷に持ち帰り、その後エジプトに伝播したといわれる。
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浅川芳裕 アサカワヨシヒロ
農業ジャーナリスト
1974年山口県生まれ。1995年、エジプト・カイロ大学文学部東洋言語学科セム語専科中退。アラビア語通訳、Sony Gulf(ドバイ)、Sony Maroc(カサブランカ)勤務を経て、2000年、農業技術通信社に入社。元・SOGULマーケット専門官。元月刊『農業経営者』副編集長。現在ジャガイモ専門誌『ポテカル』編集長。2010年2月に講談社より発行された著書『日本は世界5位の農業大国-大嘘だらけの食料自給率-』がベストセラーになる。最新刊に『TPPで日本は世界1位の農業大国になる ついに始まる大躍進の時代』(KKベストセラーズ)がある。
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