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西田裕紀のあの農場はこうして採用に成功した

求人広告 3つのポイント

早いもので3回目の連載となりました。今回は人材採用の入口である「求人広告」についてちょっとしたコツを紹介したいと思います。

 農場での人材採用には、ハローワークや一般の求人媒体への求人出稿、自社ホームページでの募集、知人紹介など手段は様々ありますが、求人媒体への出稿や自社ホームページで採用活動を行なう場合は、「求人広告」を作成することになります。

 実は、この「求人広告」の作り方ひとつで、驚くほど簡単に「求めている人からの応募」がくるようになり、採用活動を成功に導くことができるのです。

 求人広告を作成する際の重要なポイントは、(1)農場のアピール(2)福利厚生(3)写真、の3つです。これらの項目を「農場側が欲しい人材像とマッチするように作る」ことが重要となってきます。

 たとえば、「20歳~25歳くらいの体力のある真面目な男性が欲しい」といった男女と年齢指定の要望が多いのですが、求人広告の中で男女を指定することは法律で禁止されており、年齢に関しても基本的には指定することはできません(特定の条件を記載することで、「何歳以下」などの指定は可能)。

 そこで、例として上記の欲しい人材像の条件を3つのポイントを上手く活用して求人原稿を作成すると、こうなります。

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