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【西田裕紀のあの農場はこうして採用に成功した】
求人広告 3つのポイント
- (株)Life Lab(ライフラボ) 西田裕紀
- 第3回 2012年10月12日
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農場での人材採用には、ハローワークや一般の求人媒体への求人出稿、自社ホームページでの募集、知人紹介など手段は様々ありますが、求人媒体への出稿や自社ホームページで採用活動を行なう場合は、「求人広告」を作成することになります。
実は、この「求人広告」の作り方ひとつで、驚くほど簡単に「求めている人からの応募」がくるようになり、採用活動を成功に導くことができるのです。
求人広告を作成する際の重要なポイントは、(1)農場のアピール(2)福利厚生(3)写真、の3つです。これらの項目を「農場側が欲しい人材像とマッチするように作る」ことが重要となってきます。
たとえば、「20歳~25歳くらいの体力のある真面目な男性が欲しい」といった男女と年齢指定の要望が多いのですが、求人広告の中で男女を指定することは法律で禁止されており、年齢に関しても基本的には指定することはできません(特定の条件を記載することで、「何歳以下」などの指定は可能)。
そこで、例として上記の欲しい人材像の条件を3つのポイントを上手く活用して求人原稿を作成すると、こうなります。
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西田裕紀 ニシダヒロノリ
(株)Life Lab(ライフラボ)
1978年愛知県生まれ。2005年に会社を設立し、翌年農業法人を中心とする一次産業の求人サイト「第一次産業ネット」をオープン。同サイトの会員(求職者)数は2万人。就職実績は年1000件を誇る。外国人技能実習生の受入れを担う、アジアアグリ協同組合代表理事も務める。http://www.life-lab.co.jp/
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