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西田裕紀のあの農場はこうして採用に成功した

外国人実習生を受け入れるには?

外国人の雇用は、一般的に農業の生産現場では技能実習制度で3年間の受け入れを実施している農場が大半です。中には日本人と結婚した人や永住権を持っている外国人を直接雇用されている場合もあります。今回は、農業経営者の皆さまにとって身近である技能実習制度を利用して外国人(以下、技能実習生)を受け入れる際のポイントを紹介します。

 はじめに、技能実習生を受け入れるには、通常は直接受け入れを行なうことができないため、受け入れが可能な協同組合(JAも含む)や商工会などに依頼をすることになります。北海道などではJAを通じて受け入れをしている方が多いのではないでしょうか。

 国別の状況としては、中国人が全体の大多数を締めており、その他ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、ネパールなどアジア各国の国々から残りの少数派として受け入れを行なっています。近年の傾向としては中国離れが進み、少数派だった国々への移行が活発に行なわれています。

 さて、受け入れる際に必ず選択する必要がある「組合・国・人」の選び方のポイントを紹介します。

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