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西田裕紀のあの農場はこうして採用に成功した

農場の海外進出における人材確保

本誌でも度々記事になっている「Made By JApanese」。私は農業経営者のみなさんがどんどん海外へ進出していただきたいと考えています。農業生産において海外進出する際に重要になってくるのが、資金、人材、販路の3つだと考えています。今回は、上記の重要な3項目の中の1つ、「海外進出の際の人材」についてお伝えします。

 海外農場を運営する際に、ある程度現地の農場を任せられる人材の確保は業種問わず非常に難しいのが現状です。しかし、人材面においても上手に海外展開の拡大をしている農場を今までにいくつも見てきました。

 うまく人材確保ができているところは、前回お伝えした外国人技能実習制度を上手に活用しているのです。現地で長く働いてくれる日本人の優秀な管理者がいればそれに越したことはありませんが、そのような人材を見つけることや、現状のスタッフの中から探すのは非常に難易度が高いと思います。また行く人がいたとしても、異国文化の環境で働き続けられるかはかなり微妙です。

 私の経験上、技能実習制度を使って日本の農場で管理者候補として育てた優秀な人材と、現地駐在する日本人スタッフをセットで海外進出を展開しているとことはうまくいっています。当然、農場を運営する国から技能実習生を受け入れます。このセットだと、辞めてしまう場合のリスク軽減と、異国での事業の難しさの緩和という2つのメリットがあります。

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