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住めば都、耕せば楽園

マチルダパーティで酒池肉林!?(中編)

みなさま、明けましておめでとうございます。今年の目標は、10年日記をつけはじめること、朝起き、整理整頓、掃除です。基本的な社会人、引いては基本的なヒトとしての習慣がついていないので、その反省に意味も込めた目標です。

酔った頭にふと浮かんだ「黄昏マチルダ」レシピ

 さて、マチルダです。

 前回、全開なシャッチョさん(編集註・パイオニアエコサイエンス(株)のT社長)にお会いさせていただいて、約束通りお声がかかり、連れて行っていただいたのが青山のリストランテ「カ・アンジェリ」さん。そこで、そのトマトのコースをご馳走してくれるとのこと。

 シチリアの銘酒バロッコをいただきながら、煮たり焼いたり絡めたりしたトマトをいただくことになった。

 「めちゃうまっ。まさにシチリアの女とキスしてる感じです、社長」

 「そうだろ、唐澤くん!!」(男はホント、アホですね)

 特に感動したのが、ビステッカに添えられたセミドライトマトだった。めちゃくちゃエロい味。感動でなく官能の味。野菜というカテゴリーはいくらどう頑張っても肉と魚にはかなわないと思っていたが、これなら超えられると思った瞬間でもあった。そして最後に、同店の佐竹弘シェフが、「このトマトがあったらイタリアンのシェフが要らなくなるよ」と言葉をいただいた。

 お~~~、キタキタ、ヤバイねこのトマトって。「私めが早速作らせていただきますよ」と思ったのだった。

 その後、その社長様に連れられ、銀座デビューをさせていただいた(しかも2軒も!)。散々ウホウホし、終電なんてとっくに終わっておりそのまま社長宅に泊まらせていただいた。

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