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住めば都、耕せば楽園

そばであそばない?

みなさん、こんにちは! だいぶ春めいて来ました。日も長くなり、日差しも強くなって気持ちよくなってきたところに、この大量の花粉。僕も花粉症もちですが、鹿嶋に移住して自然栽培のものを食べているのがいいのかどうか分かりませんが、年々症状が良くなってきています。

特別なこの日のためにそばを播き、粉を挽く

 今住んでいる集落では、僕のくしゃみ音と共に春がくるなんて言われるほどでしたから。

 ところで、鹿嶋パラダイスでは年に1回、新そば会をやっております。イベント名は「蕎麦パラダイス~究極の蕎麦会~」。今年は去る2月24日に開催しました。

 この日のためだけに鹿嶋パラダイスではそばを播き育て、収穫した実は天日乾燥させます。そして直前に挽いて、打ちたて、茹でたてを存分に味わうのです。

 定員は20名ほどです。この日は毎年1人につき、6人前以上が用意されました。とにかくあるだけ打っただけ出てきます。極上のものを溺れるほど食べるのがパラダイス! マスターはもう食えないって顔を見るのが大好きなサディスト。なもので、年々増えてきます、そばの量が。

 かくいう僕ですが、もともとはそばが好きではなかったんです。あえて言うなら「そばってうまいのか!?」派でしょうか。これまではスーパーで売っているノビノビ茹でそばしか食べたことがなかったし、故郷浜松にはそば屋がありません。

 なので、茨城に来た時は驚愕でした。外食といえば、そばなんですよ。で、しかもそばって意外に高いのでびっくりしました。国産のそば粉で手打ちだったら、ざるで800円、天ぷらにしたら余裕で1000円超えますしでも、その値段の割には、別段旨いとも感じないし量も足りないので、いつもカツ丼をプラスしていました。

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