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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

許すことはあっても忘れることはありませんから

昨年開催された夏季ロンドン・オリンピックで、日本の選手団は多くの人に感動と感激を与えてくれた。レスリングは柔道、体操に次ぐメダル数を過去に獲得しており、まさしく日本のお家芸と言えるスポーツと断言できるだろう。新聞を見て驚いた。国際オリンピック委員会(IOC)はレスリングを2020年の夏季大会から除外する可能性が高いと報じたのだ。頭にきたのはもちろん、またやりやがったと感じた。

日本のお家芸レスリング除外か

ここからは創造性豊かで寛容性があり、正しい判断能力を持つ私が書く、非難、批判、中傷、差別発言、区別発言、それらに基づく損害に対して一切の責を負うつもりはありませんので、事前にご案内させていただきます。

では、なぜ“またやりやがった”と感じたのか。

なぜ、レスリングが除外されるのか? それはヨーロッパ人が勝てないからだ。オリンピックはすべての人類のためのスポーツではなく、金髪・ブルーアイのヨーロッパ人のためのスポーツであるからだ。建前として、レスリングはヨーロッパでは人気がないので誰もテレビで見ないからだと言う。ではなぜ柔道は存続するのか? 柔道は人口当たりの競技人口数が日本よりも多いフランスが強いからだ。ではテコンドーはなぜ永久種目に格上げになったのか。次期韓国大統領がフランス語を普通にしゃべるIOC会長に存続を求めて直訴したから? 違うな、この韓国の国技であるテコンドーでは韓国選手は決して強くなく、ロンドンでも金メダルは一つのみだからだ。そうなると日本の空手は日本人が圧倒的に強いからオリンピック競技にはならないのだろうと推測できる。野球・ソフトボールは新大陸が強く、ヨーロッパで盛んな国はイタリアぐらいなので、簡単に排除できたのだろう。

一番ひどいのはバレーボールかもしれない。日本が東洋の魔女と呼ばれた1964年の東京大会から、2大会くらいまでは日本が強かったが、私たちが体育の時間ではポイントを取られるオーバーネットのブロックがOKとなり、タッチネットもプレー中はOKになった。そして背の低い日本人に有利だったジャンプ・サーブさえも禁止の憂き目にあう。平泳ぎの潜水泳法、バタフライのドルフィンキック、背泳ぎのバサロの距離も日本選手がメダルを取ると禁止の方向になったのはなぜだ?

北海道では冬もスポーツをする。スケート、スキー、その派生型と言えるジャンプなどのノルディック競技やホッケーは盛んである。そういえば25歳のころにホッケー選手から「やらないか?」と誘われたことがあった。口説き文句が素晴らしかった。「女にモテるぞ」。ただ、かなりのラフプレーが許される競技なので前歯は無くなるけど、と言われた。かなり心が傾きかけたが、その時は硬式テニスをやっていたし、これ以上モテても体が持たないと考えたので申し出をお断りした記憶がある。

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