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【イベントレポート】
あなたはどう見る? 補正予算 北海道における6次産業化の可能性は? 1t穫り出来たぞ! きたほなみ/土を考える会 総会・研修会
- 編集部
- 2013年03月15日
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【北海道】あなたはどう見る? 補正予算 北海道における6次産業化の可能性は? 1t穫り出来たぞ! きたほなみ
中央、道央支部のテーマは2つ。まず、補正予算に盛り込まれた大豆・麦等生産体制緊急事業について、北海道農政事務所の西岡篤彦所長を招いて話を聞いた。続いて、6次産業化の話題では、実践している農業者から情報を提供された。中央支部では、(有)興農社代表の春名正義氏が同農場で作った小麦を使用した商品開発について事例を紹介した。また、道央支部では、玉手農場の玉手博章氏がキタアカリについて、勝部農場の勝部征矢氏が超強力小麦ゆめちからについてそれぞれ先駆的な取り組みへの思いを語った。
十勝支部では、近年継続的に取り上げてきた、「きたほなみの1t穫り」がメインテーマ。会場を巻き込んだディスカッションが繰り広げられた。地域を超えて参加された方も含めて、盛況だった。
【関東甲信越】あたりまえのモノを特別なコトに変える これからの農業経営に求められる「戦略」とは?
関東甲信越土を考える会は、2月15~16日に群馬県渋川市にて冬期研修会・総会を開き、60名近くが参加した。
冒頭に、関東農政局生産部生産振興課より補正予算の概要について情報が提供された。次に、鳥取県から(有)田中農場代表取締役の田中正保氏を、秋田県から(有)藤岡農産代表取締役の藤岡茂憲氏を招き、農業経営の「戦略」について話を聞いた。その後、染谷茂氏(柏染谷農場)と染野実氏((有)ソメノグリーンファーム)、瀧島秀樹氏(キャロットファーム)を加えて、農業経営の高付加価値戦略についてディスカッションが行なわれ、実践に基づくエピソードが語られた。
翌日は、千葉県成田市の根本雅裕氏より、緑肥を使ったコメづくりについて、詳細なデータとともに報告があり、会を締めくくった。
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