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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

おおしま ゆうこさ~ん

前回の続き、本当のハワイ編である。1月2日に千歳から成田まで飛んで着陸後、扉を開けコクピットからパイロットが手を振り見送ってくれるサービス満点のLCCジェット・スターに、満足至極気分を味わうことができた。

考えてみると料金が3倍違うANAやJALのサービスって?と疑問に感じる。以前はスッチーの数を減らすと安全に関わる!なんてこと言ってストライキをやった建前闘争にも疑問符が付く。スッチーの給料がススキノのおねーたまよりも高いこと自体が、日の丸背負って自分たちは発展途上国の人間だと、恥のかき捨て行為をやっていた“勘違い自負心”は大したものだ。だから庶民は尊敬と憧れを込めて彼女たちのことをスッチーと呼ぶのだろう。

ただ10年ほど前から新人スッチーたちは時給制になり、多様な社会環境の人たちが集まり、CA(キャビン・アテンダント)と呼ばれるようになると、訓練中にまだ指示されていないのに床に片膝ついて接客したら、風俗大好き男性教官から後で呼ばれ、「お前はどこの店にいたんだ?」と。これから世のスケベーな男性諸君に、片目ウインクの大股全開サービスも期待できるかも。

話をハワイに戻そう。お土産に私の好物ではあるがアメリカ人には評判の悪い小豆のあん入り北海道名産ノースマンを買ってあるので、成田のターミナルでは自分自身が日本人だな~と実感する粉茶を買うだけであった。アメックスのおにいちゃんが配っているボールペンを1本いただき、出国ブースに入ろうとした時、アナウンスがあった。

「おおしま ゆうこ さ~ん、〇〇までお越しくださ~い」って、あの大島優子か? それとも同姓同名か?後からAKBファンに聞くと、やはり当日AKBの何名かはハワイに向かったらしい。ファンのいたずらの可能性もあるが、なんかAKBに会えるかもしれないと思うとワクワクした気分になるのはまだ精神年齢が若い証拠なのだろうか。

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