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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

小さな農家は守りません!



ふたを開けてみたらイタリア製でマトモなものって何がある? 北海道でランボルギーニのトラクタが10年間稼いだなんて聞いたこともないし、あえて選べと言われたらアルマーニにピザとパスタくらいなもんだろう? でも米国人に言わせるとピザを有名にしたのはオレたち、新大陸人で、パスタのデュラム小麦も米国やカナダからの輸入量が圧倒的に多い。ヒール・ミヤイ的には金髪・ブルーアイだったら何でも良いってもんじゃないんだ!
実は日本にはスローフードを名乗る支部が40以上あり、理念や指針を明確にした協会は少ないと感じた。元々このような生産をしない左翼的な集団は、社会主義国の原爆を認める原水協と、すべて禁止の原水禁のようにすぐ派生集団を生みやすい。まっ、頭デッカチの烏合の衆ということなのだろう。ただこのような集団は社会の動きの変化をかぎ分ける臭覚は、すごいのかもしれない。良い例が、連中は反米でありながら米国外来語の造語普及が上手だ。
私は阪神・淡路大震災のちょうど365日前にLAにいた。あのノースリッジ地震と呼ばれ、高速道路の橋梁部分がドミノのようになぎ倒される現場を目の当たりにした。テレビではリポーターが被害の状況を伝えるのに「ライフライン」という単語を頻繁に使っていた。意味はすぐ理解できたが、今まで聞いたことがなかった。ところが1年後、阪神大震災ではどこでパクッタのか、頻繁に同じ単語が使われていた。
食でも同じことが言える。よく聞く「持続可能な農業」って誰が作った言葉か? 英語ではサスティナブル・アグリカルチャーというそうだ。米国の1990年農業予算で使われ始めた。「低負荷農業」はロー・インプット・アグリカルチャーになるが、どちらが先に使ったのか? では、フード・マイレージは? 極めつけは「有機栽培」だろう。発音するだけで昔活躍した前立腺がムズかゆくなる単語だ。

TPPを日本人が発想できない

そういえば小作人根性の持ち主でも、地主の土地を利用して住宅を建てる可能性を増やした「定期借地権」という画期的な考え方を示した当時の大蔵省はすごい!と思ったが、実はさかのぼること130年以上前に米国やイギリスでは運用されているのだから、パクリにしては遅すぎた感がある。
まだ騒いでいるTPPも同じことだ。こちらは単語ではなく考え方になるが、日本人には発想できなかった単語や社会システムを日本人が比較評価する、いや、できると考えているアホー度を測る定規は日本には元々存在しないのだろう。戦後の成功した日本の社会システムを構築して、いまだ影響を与える米国様への無礼三昧を肯定する者は国賊以外の何物でもない。

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