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独断注目商品REVIEW

ブレイク・ハロー クワトロシリーズ




どの作業機で目標とする土塊の大きさに近づけるか

土粒が細かく、表層が軟らかい条件を植物は求めていない。理想的な播種床とは硬い方が良いのである。目指す土壌は栽培する作物によって違うだろうし、播種機や移植機の性能によっても変わってくる。前述の直径2という目安は一般的な畑作物を想定しているので、その目標値を予め考えるところから始まる。
この前提に対して、どの作業機でその土塊をつくるのかが具体的な作業計画となる。ここで関係してくるのが土質である。火山灰土など軟らかい土質であれば、プラウをかけてひっくり返すだけでも土粒は細かくなるだろう。一方で、圃場の土質が硬いという方は、これまでも作業機の刃が圃場に刺さらなかったり、ロータリーの爪の減りが極端に早かったりと、苦労を重ねている。
当然ながら、同じ作業機で砕土作業をしても土塊の大きさは違うのだ。鎮圧作業機にも砕土効果があるため、土質によっては、鎮圧作業機が、目標の土壌をつくる砕土機にもなりうる。爪もの作業機でどこまで砕いて、鎮圧機でどの状態に仕上げるのか。実際に作業後の土塊を観察して最適な作業機を評価いただければ幸いである。 (加藤祐子)

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