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イベントレポート

農業経営者が主催する実演研修会 俺たちが注目している機械はこれだ!~テーマは、播種前の床づくり~

去る1月24日に福岡県宮若市で「九州明日の農業を考える会」の実演研修会が開催された。北九州地域の次世代を担う若手の農業者らがメーカー各社に呼びかけて実現した。昨年に続く2回目の開催となる。
今年のテーマは「播種前の床づくり」。 北九州地域は一般的に水稲と小麦の二毛作地帯である。稲刈り後の小麦播種前の作業などはまさに天候を見ながらの戦いになる。降雨量が多いので、面積が増えると、作業効率を上げなければやっていけないという。企画・運営を進めた福岡県那珂川町の結城良裕氏は「作業効率を上げるためには、作業速度を上げるか、作業幅を増やすか、両方をかなえるかの3つがある。できれば両方を追求したい」と話す。普通に移動できる作業幅は2.5m、求める作業速度は時速10km程度。

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