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イベントレポート

2014年度土を考える会 総会・研修会(関東甲信越/東北)


東北

3月6日、7日(岩手県花巻市)


これからの5年は、
それからの10年以上を左右する!?
今までの間隔では乗り切れない?

3月6~7日に岩手県花巻市で東北土を考える会の総会・研修会が開催された。東北各県に加えて、北海道や関東甲信越から駆けつけた会員を加えて、80余名が集まった。今年は雪が少ないという挨拶をよそに、雪が深々と降っていた。
【1日目】
初日は、農業ジャーナリストの青山浩子氏を講師に招き、「海外の農業から日本の農業をみる~ガラケーならず、ガラノーにならないために~」と題する講話に始まった。FTA締結の影響が見え始めた隣国、韓国の畜産事情やオランダ農業の自立性について述べた。引き続き、青山氏の進行で会場の参加者を交えたディスカッションへ。テーマは「貴方は修羅場をくぐり抜けられるか」。テーブルディスカッション後の発表の場では、秋田県大潟村の矢久保英吾氏の稲作を昨年でやめ、レタス栽培に転向するという告白に始まり、青森県の木村愼一氏、山形県の叶幸衛氏、秋田県の藤井清徳氏らの修羅場にまつわるエピソードが続いた。
【2日目】
2日目は、初めての試みとなるワークショップ形式で行なわれた。岩手県立大学の新田義修氏がコーディネーターをつとめ、「農業者から農業経営者へ」というテーマで会場に質問が投げかけられた。一つ目は「あなたの経営理念は何ですか?」。そして二つ目は「理想の農産物のイメージを教えてください」。各テーブルで3人一組になって話し合う形式がとられ、ひとつのテーブルに2グループという配置だった。自らが考えて意見を出し、ワークショップは進行する。多様な意見が出て会場が盛り上がりを見せた。
情報交換会だけでなく、昼間の研修会でもそれぞれの意見を出しあうという試みに慣れていない参加者もあったが、持ち帰るものが多い研修会となったようだった。情報交換会は、例年通り、深夜まで続いたようだったが……。

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