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今月の数字

72.0%/自宅でのスムージー作りに興味がある女性の割合

先日、生産者が開発したグリーンスムージーの商品改善やマーケティングの相談を受けた。調べると、2013年ごろからグリーンスムージーが話題になっている。
2万人を対象にした民間のアンケート調査によれば、05年時点でジューサーやミキサーは約7割の家庭に普及していた。ただし、購入したものの、実際にはあまり利用していないという人が多いようだ。我が家でも十数年前に朝食に導入しようと張り切って始めたが、1週間経たないうちにギブアップした経験がある。本当にスムージーのブームは定着しているのだろうか?
日本最大の料理レシピサイト「クックパッド」を見ると、人気の検索キーワードとして「スムージー」は8月8日現在でも第12位に付ける。かき氷やバーベキュー、夏休みといった時候のキーワードに次いで上位に入っている。そんなスムージーのレシピは4,052品が掲載されており、パスタ・グラタン(5,129品)や人気のタイ料理(2,223品)と比べても、狭い商品カテゴリのなかで多くのレシピが掲載されるなど関心の高さがうかがえる。
14年3月にカゴメが首都圏に住む女性1,200人を対象に「自宅でのスムージー作り」という調査を行なったところ、スムージーに興味がある人が72.0%を占め、いままでスムージーを作ったことのない人でも55.9%は自宅でスムージーを作りたいと思っていることがわかった。

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