記事閲覧
その後数日して、オヌマさんから電話があり、「勉強会はできません」と言われたのだ。「なぜですか?」と聞いたところ、「スケジュールがいっぱいなので無理です」と答えた。私はおかしいと主張した。1月からやり取りをしているのに何か重要な行事でも入ったのか?と聞いたところ オヌマさんは「・;2;;*wp」となった。
こちらも冷静に話をしながら海外からも大学の先生を呼んでいるのに旅費はどうなるのか聞いてみたが、やはり明確な回答はいただけなかった。事実を確かめろということになり、わが農場の従業員が空いていないと言っていた7月14日に会場に陣取り状況報告してもらった。やっぱり話と違うじゃないの? この日は朝10時から13時半までしっかり空いていたし、イベントカレンダーもそうなっている。
なんだな、ユーガイズ(帯広市役所アスケ氏、十勝毎日新聞社オヌマ氏)は普通のウソつきか、やる気がないか、やる能力がないのか、上司からドタキャンの指示を得たのか。どちらにしても、苦労して働いている姿を家族に見せるがいいだろう。
今回は個人の資格で申し込んだのではない。しっかりした組織の名前を使わせていただき、その許可を得た。がっかりしてそのバイオ組織の理事に連絡すると「そうか、プランBだな」の隠し玉を持っていたのだ。まっ、こんな私に全権を任せると言っても限度はあるよな。
結局、勉強会は帯広の大学で開催された。学生・研究者・生産者・海外の大学教授がなぜフィリピンでは一昨年までコーンの輸入国だったのに、昨年から輸出国になったのか、エッグプラント(なす系)に子供が1日おきに計80回以上も殺虫剤散布を格段に減らす技術は、消費者だけの問題ではなく、生産者や国の未来を変えることになるなどとても勉強になったのに、あいつらのしたことは……。アスケ氏とオヌマ氏は十勝のバイオの将来だけではなく、未来ある生産者を愚弄したことになるのだ。せいぜい4年後はもっと上手なウソをついてください。
という訳で会場の土を踏むことはなかったが、会場上空を3秒間、上から目線で飛ぶという約束は守りました。
帯広市長さん、十勝毎日新聞社の社長さんにはこのページに付箋を付けて郵送させていただきます。
会員の方はここからログイン
宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
ランキング
WHAT'S NEW
- 有料会員申し込み受付終了のお知らせ
- (2024/03/05)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2023/07/26)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2022/12/23)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2022/07/28)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2021/08/10)