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特集

フルクローラトラクタ、高性能農地を作るカギ

  • 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
  • 2006年02月01日

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 国産機と比べて一番違いを感じるのは、操縦時の快適性。キャビン、シート、レイアウトなど、トラクタ上で長時間作業することを前提に作られているだけに、体への負担が少ない。



■国内4メーカーの足を支えるブリヂストン製ゴムクローラ
(株)ブリヂストン ゴムクローラ開発部 内田伸二氏

 現在、国内4メーカーのほとんどにブリヂストン製品が使われており、各メーカーの機種ごとのスペックや、ユーザーの使用条件に応じ、オーダーメイドに近い形で製造している。

 そもそもゴムクローラの開発は、コンバイン用に始まった。その後、建設機械に応用され、10年前のフルクローラトラクタブームで一気に需要が伸びた。現在、フルクローラへの供給は、年間1000~2000本程度。ハーフクローラの登場でやや下火になっている。

 クローラはどうしても引きずる動きが多く開発当初はトラブルも多かったが、今では技術が完成しており、耐久性を始め、トラブルらしい話は聞かなくなった。1500~2000時間(100馬力での使用を想定)は十分耐えるものと自負している。

 農業用と建機用では、開発のスタンスがまったく違う。建機は1台ごとに稼ぐ金額が多く、耐久性を中心に開発できるが、農業用はコストを抑えた上で、耐久性を向上させなければならなかった。

 現在、米国ジョンディア社のリプレース(履き替え用)の市場も視野に入れマーケティングを進めている。

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