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【特集】
機械から考える籾がら有効利用
籾がらをもっと利用できないか
- 編集部
- 1996年10月01日
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籾がらの収集・搬送手段
まず、籾すり機の排風とともに飛ばされて排出されてくる籾がらを排風と籾がらに分けて袋などに籾がらを溜めていく籾がら収集装置は利用されている方も多いと思う。これを付けても籾すり機の能力には影響しない。また、一度に4~8枚の収集袋に接続して、袋の付け替えをしないでも人の手を煩わすことなく順次に袋詰めしていくタイプも一般化している。
また、籾がらの搬送手段としての袋も、ビニールのほか網袋もあり、サイズも様々である。袋を使わず経トラックの荷台専用の幌を付け、直接その中に籾がらを搬送する方法もある。
また、一旦堆積された籾がらは軽いがガサが大きいことから搬送に手間取るものであるが、この搬送の手段としてブロワーを使う方法もある。籾がらの山からホースで吸引するタイプと、荷受するホッパに籾がらを投げ込んで遠方へ搬送する方法のものがある。これを使って籾がらの移動や積み替えのほか、畜舎の屋根にパイプを配管し、これで籾がらを飛ばして天井から家畜のいる房毎に敷料として供給する方式をとっている人もいる。
【もみがら収集器もみがらBIG】
イガラシ機械工業(株)
【籾殻搬送機もみがらトップMT-80】
イガラシ機械工業(株)
【籾殻収納器ニューチャフロン】
(株)三洋
【もみがら収納袋ヌカロン】
田中産業(株)
【トラック用籾殻収集器ホロコン(ネット)KN-145】
イガラシ機械工業(株)
【もみがら積込機】
イガラシ機械工業(株)
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