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農・業界

「お米の勉強会」(兵庫県西宮市)、プロ生産者のコメの味も軍配

  • 2005年03月01日
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農協出荷のコメ、プロ生産者のコメ、どちらがおいしいか――そんな趣旨の試食会が兵庫県西宮市で開かれた。主催者は、20年近い活動歴を誇る「お米の勉強会」(代表・村山日南子さん)。
消費者がブラインドテストで判定

 農協出荷のコメ、プロ生産者のコメ、どちらがおいしいか――そんな趣旨の試食会が兵庫県西宮市で開かれた。主催者は、20年近い活動歴を誇る「お米の勉強会」(代表・村山日南子さん)。

 23人の消費者が参加。岩手県で活動する岩手有機の会(川村巧代表)と、同じ地域の岩手中央農協の特別栽培米(同農協の直売所で入手)を、同一の炊飯条件で消費者に食味比較してもらう試み。

 炊飯は岩手県から運んだ水を用い、同じタイプの炊飯器で同一条件で調理した。ブラインドテストの結果、22人のうち17人がプロ生産者のコメに軍配を上げた。農協出荷のコメがおいしいと感じたのは4人。2人は「わからない」だった。

 プロ生産者のコメがおいしいと判定した消費者は、「農協出荷のコメはかんだ瞬間に味がガンと口の中に拡がった。味の素がきいたような味だった。プロ生産者のコメはうまみがジワッと口の中に拡がってくるような感じだった」と説明していた。

 川村代表によれば、「農協出荷の米は化成肥料が主体。プロ生産者は化成肥料と有機配合肥料をうまく使い分けている。その差が食味に出たのではないか」と分析していた。

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