ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

特集

韓国トラクターの実力 「低価格」だけではないユーザー評価の高さ 


■韓国製トラクタの実力を知るため、読者や作業機メーカーの営業マン、農機販売店に、韓国トラクタを使っている人を紹介してもらったところ、そのほとんどがデドンユーザーだった。そしてその声は、一様に高い評価を与えていた。
■そこで今回は、トラクタのエンジンを改造してしまうほどの技術力を持つハードユーザーに、デドンDK80Cを試乗してもらい、あえて辛口の評価をしてもらった。ユーザーの声と合わせて紹介する。


評価者プロフィール:
石川治男氏
5haのゴボウ栽培と大型機械を使った作業請負を経営。幼い頃、鍛冶屋の叔父が農具を作るのを側で見て育ったためか、鉄に強い関心を持つ。月に一度は鋼材や工業機械の見
本市に出かけ、農業への応用技術を探す機械屋ファーマー。

高柳民雄氏
畑作作業を中心とした作業請負を専門に経営。子供の頃からの機械マニアで、所有トラクタは数知れず、農機店顔負けの整備工場と機械設備を持つ農業機械のエキスパート。


チェック(1) 外観

北海道のデドンユーザー石井氏は「外観はクボタを思わせる」と話す。大きさ、重量をクボタ「GM82」と比較すると、デドンの方が大きく重い。全長は、デドン4.34mに対しクボタは3.985m。重量はデドン3.47tに対し、クボタ2.82tだ。

少しでもほこりを吸わないように、エアクリーナーの位置はもう少し高い方がいい。ほこりを取り出す出す工夫がされていない。エアクリーナーボックス内にたまったほこりを取り出すには掃除機などで吸い取るしかない。(高柳氏)

ファンベルトが2本(大抵のエンジンは1本)ついており、それを回すプーリーが通常より、3倍近く大きいためオーバーヒートはしにくい。(高柳氏)

これはパーキンスの特徴だが、ウォーターポンプがファンベルトで回っているのでなく、エンジンからの強制駆動になっている。このためファンベルトが切れても、エンジンがすぐに止まることはない。(石川氏)

【ユーザーの声】
●購入時、息子に見せたら「カッコイイ」と言われうれしかったよ(山下氏/宮崎県)
●塗装していない部分などがあり、塗装の甘さが目立った(勝田守氏/茨城県)
●取っ手やミラーにお金をかけていない感じに好感を持った。こんな風にシンプルにして安くしてくれた方がいいんだよ(宇井氏/千葉県)

関連記事

powered by weblio