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土門「辛」聞

直接支払いで農業現場はどう変わる

 筆者の連載が今月から「土門辛聞」と衣替えする。編集部よりの命は、みんなが知りたがるニュースを発掘せよ、みんなが知っているニュースなら「土門剛の切抜帳」で真実を探り当てよ、だ。
 農家への補助金政策が大きく転換する。早くて18年度から直接支払いという新たな制度が導入されるからだ。最初は畑作農家、やがてコメ農家にも導入される予定。野菜農家は対象外となる。その理由は後で述べる。この補助金で農業の現場はどう変わるか。複雑な制度を一問一答形式で分かりやすく説明してみたい。


質問 直接支払いって何のことですか。

土門 まだ現場での認知度は低そうだね。新聞では、直接所得補償とも呼んだりしていて混乱状態だ。

質問 違いは何ですか。

土門 直接所得補償は、農家版「生活保護」のこと。直接支払いは、国による農家向け「固定給制度」のようなものと思ってもらえれば正しい理解が得られるかもしれないね。最近は、新聞も直接支払いという言葉を使うようになってきた。

質問 でも民主党などは先の総選挙の際に打ち出したマニフェストで、まだ「直接所得補償」という言葉を使っているようですが。

土門 政党の公約などその程度のもの。勉強不足の一語だな。論評にも値しないよ。

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