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リレー訪問 農場に勤める誇りと夢

社長の行き着く先が見たい・・・の巻

  • 愛知県幸田町(有)マルミファーム×福井県大野町(株)アースワーク 社員×取締役 稲吉保×榎康伸
  • 第14回 2007年07月01日

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各地の農場には優秀な若手が勤務している。数ある職場のなかで、農場に勤めることを選んだ彼らは、農場や勤務先をどのように見つめ何を感じているのか。前回に引き続き、愛知県の養豚農場(有)マルミファームに勤める稲吉保氏と福井県のコメ生産メーカー(株)アースワークに勤める榎康伸氏の対談を紹介する。
稲吉 榎さんは、入社前から農業に興味があったんですか?

榎 今でこそ興味があるわけですけど、入社以前は農業なんて考えもしませんでした。そもそも、アースワークに面接に来たときには農業をやるつもりじゃなかったんですよ。

稲吉 というと、どういう経緯で入社されたんですか?

榎 アルバイトで運転代行をしていた時期があったんですけど、ある日、お客さんとして助手席に座ったのが今の社長だったんです。その時に、どういうわけか「うちの会社に来い」と誘ってくれました。ただ、風貌からして、てっきり土木業者だと思い込んでしまって(笑)。結局、勘違いしたまま面接に行ってしまったんです。

稲吉 土木業のつもりだったのがいつの間にか農業の話になっていたわけですか(笑)。

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