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【農業技術進化系】
ジャガイモ関連技術 オランダから緑肥ロケットリーフ導入 抵抗性品種と同等の効果実証
- TOMTENグループ 代表取締役 山道弘敬
- 第3回 2007年05月01日
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ジャガイモシストセンチュウに対して、生産者が駆除に利用できる選択肢は限られている。もっとも経済的な方法は抵抗性のあるジャガイモ品種を栽培することだ。しかし、抵抗性品種の市場性が必ずしも高いとは限らず、契約内容によっては抵抗性のない品種を栽培せざるをえない場合もある。また、線虫駆除剤では線虫密度が大幅に低減することはなく、しかも、環境保護の観点からその影響も無視できない。
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山道弘敬 ヤマミチヒロタカ
TOMTENグループ
代表取締役
1955年、北海道苫小牧市生まれ。北海道大学農学部農業工学科卒業。食品加工メーカーなどを経て、2004年に(有)TOMTENを設立。その後、株式会社化し、農産物の乾燥・貯蔵・鮮度保持を中心に事業を展開している。13年から大型鉄製コンテナに入れたタマネギを大量に施設乾燥させるアスパレーションシステムの提供を始めた。一方、ポテトニュースジャパンウェブサイト(http://www.potatonews.jp/)を運営するPotato News Japan(有)の代表編集委員も務め、農業ジャーナリストとしての側面も持つ。北海道帯広市在住。
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