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全国の警察が今年上期に摘発した食品の産地など表示偽装は今年1〜6月に23事件・78人。いずれも過去最多だった昨年1年間をすでに上回っている。警察庁のまとめで分かった。食の安全への関心の高まりを背景に「業者を立ち入り検査する行政機関との連携や警察独自の情報収集を強化したため」と説明。23事件のうち最多はウナギとタケノコの産地偽装で、4件ずつ。残留農薬で汚染された「事故米」の事件も摘発され、大阪府警などは事故米約1千トンを食用のように表示し酒造会社などに販売したとして、米粉加工会社「三笠フーズ」の社長らを不正競争防止法違反容疑で逮捕している。
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