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朝日新聞が「民主党には今後どう接していきますか」とJA福島五連の安田寿男会長(JAみちのく安達の会長理事)にインタビュー。安田会長は「福島(の農業者政治連盟)は全国でも珍しく、民主党議員にも推薦を出してきた。既につながりはある。政策に影響力を持つのは与党。すり寄りとみられるかもしれないが、そちらに重点がいくだろう。我々の農政への思いを突きつけないといけない」と返答。関係の深かった自民党には、「さようなら、でなく、野党としての関係を作る」と宣言。最後に「我々のこれまでの農政運動は反省すべき点があった。政策をアピールする大会に、野党議員を呼ばなかった。ただ、議員の主義主張にかかわらず、食糧問題と関係ない人はいない。与党に重点は置かれるものの、野党を無視するのは正しいやり方でない」と自己批判。
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