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(2)種芋の管理
種芋は、11月末に児湯米商さんへ届き、その後12月には各生産農家へ配布される。種芋が来たら早速、浴光催芽にかかり、種芋の芽出しをする。芽が5A程度に揃ったら、明るい所で、種芋を薄く(芋2・3段程度に)広げ浴光をして丈夫な強い芽を作る。そうすることにより、芋を植えてからの萌芽揃いも良く、ビニールマルチの芽出し作業が不揃いも少なくなり楽になる。マルチより芋の芽だしするのに、5回必要なところが3回で作業が済む様になり作業効率も良くなる。
(3)種芋切りと植付
種芋の消毒は切る前の1月6・7日に行い、その後種芋を切断し、1月19日より植付始めた。植付はプランターマルチで作業。
(4)マルチの芽開け
40日前後で萌芽して来るので、3月6日より芽明け作業を行なった。
(5)除草剤の散布
萌芽始めの頃(3月初め)に、1回程度除草剤の散布。
(6)疫病防除
芋の蕾みが付く頃から疫病対策として、5回は定期的に薬剤散布を実施する。
(7)収穫 ・選別 ・出荷
収穫前に3者(農家、児湯米商、カルビーポテト)が一緒になって、代表的な生育状況をした畑の株堀りをし、芋の検査をしていつ頃から出荷ができるかを検証し、出荷をいつ頃から始めいつ頃で終了するかを決める。
又収穫目安は、植付から収穫日までの、生育日数で開始とし、白マルチで110日・黒マルチで120日を基準として、掘り取り作業を進めている。(出荷は、5月15日~6月11日)芋の掘り取りをする前に、茎葉処理機のフレールモアで茎葉の処理を行い、マルチ剥ぎ機ロールベーラの改造型で、マルチを剥ぎ取って行く。そして、ハーベスタで芋を収穫。ハーベスタの上に乗って選別する人は、4人位で小玉品と規格品に選別し、1人はその芋を集荷場所まで運搬する。
種芋は、11月末に児湯米商さんへ届き、その後12月には各生産農家へ配布される。種芋が来たら早速、浴光催芽にかかり、種芋の芽出しをする。芽が5A程度に揃ったら、明るい所で、種芋を薄く(芋2・3段程度に)広げ浴光をして丈夫な強い芽を作る。そうすることにより、芋を植えてからの萌芽揃いも良く、ビニールマルチの芽出し作業が不揃いも少なくなり楽になる。マルチより芋の芽だしするのに、5回必要なところが3回で作業が済む様になり作業効率も良くなる。
(3)種芋切りと植付
種芋の消毒は切る前の1月6・7日に行い、その後種芋を切断し、1月19日より植付始めた。植付はプランターマルチで作業。
(4)マルチの芽開け
40日前後で萌芽して来るので、3月6日より芽明け作業を行なった。
(5)除草剤の散布
萌芽始めの頃(3月初め)に、1回程度除草剤の散布。
(6)疫病防除
芋の蕾みが付く頃から疫病対策として、5回は定期的に薬剤散布を実施する。
(7)収穫 ・選別 ・出荷
収穫前に3者(農家、児湯米商、カルビーポテト)が一緒になって、代表的な生育状況をした畑の株堀りをし、芋の検査をしていつ頃から出荷ができるかを検証し、出荷をいつ頃から始めいつ頃で終了するかを決める。
又収穫目安は、植付から収穫日までの、生育日数で開始とし、白マルチで110日・黒マルチで120日を基準として、掘り取り作業を進めている。(出荷は、5月15日~6月11日)芋の掘り取りをする前に、茎葉処理機のフレールモアで茎葉の処理を行い、マルチ剥ぎ機ロールベーラの改造型で、マルチを剥ぎ取って行く。そして、ハーベスタで芋を収穫。ハーベスタの上に乗って選別する人は、4人位で小玉品と規格品に選別し、1人はその芋を集荷場所まで運搬する。
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編集部
ケーススタディー府県の畑作野菜経営
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