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【ライスボードのポジティブ米ニケーション】
“米ニケーション”の原点をお話いたします
- 豊永有
- 第8回 1997年08月01日
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今回は“米ニケーション”の原形となった学生時代から続けている農村プロデュースの話
―村びと出発― 村びとたちは国際人になりたいと思った。
けれど村びとたちは英語がしゃべれなかった。
昔むかしほんのちょっと昔まで村びとは鍬を使っていた。
父さん母さんが飢えていた時のお話。
けれど村びとみんな忘れてしまった。
時は流れて平成元年。
村びとたちは考えた
“俺たちこれでいいのかな?” 東京発信情報じゃ第二の開国だ!黒船だ!と騒いでいる。
訳のわからんエライ人達が、理屈をこねまくる。
村びとがいつも振り回される。
もううんざり、ごめんこうむりたい。
村びとは東京のモノサシで計ったら“国際人”にはとてもなれそうにない。
だけど村びとは、アジアの村びとに共通して流れる“血”を直感できる。
それは“土”を通した生活の営みであり、生きとし生けるものを包容する自然の中の生活の知恵であったり…。
さてさて、パキスタン航空763便で旅する村びとたちは、
国際人になれるでしょうか。
[アジア村びと知恵較べ 企画書前文より]
―村びと出発― 村びとたちは国際人になりたいと思った。
けれど村びとたちは英語がしゃべれなかった。
昔むかしほんのちょっと昔まで村びとは鍬を使っていた。
父さん母さんが飢えていた時のお話。
けれど村びとみんな忘れてしまった。
時は流れて平成元年。
村びとたちは考えた
“俺たちこれでいいのかな?” 東京発信情報じゃ第二の開国だ!黒船だ!と騒いでいる。
訳のわからんエライ人達が、理屈をこねまくる。
村びとがいつも振り回される。
もううんざり、ごめんこうむりたい。
村びとは東京のモノサシで計ったら“国際人”にはとてもなれそうにない。
だけど村びとは、アジアの村びとに共通して流れる“血”を直感できる。
それは“土”を通した生活の営みであり、生きとし生けるものを包容する自然の中の生活の知恵であったり…。
さてさて、パキスタン航空763便で旅する村びとたちは、
国際人になれるでしょうか。
[アジア村びと知恵較べ 企画書前文より]
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豊永有
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