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アグロマネーニュース

09年8月の生鮮野菜輸入量30%増 国産高騰で手当て

  • 2009年10月01日
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財務省が29日公表した8月の貿易統計で、生鮮野菜の輸入量は3万9200トンと前年比30%増。国産野菜が夏場に高騰したため。前年を上回ったのは3カ月ぶり。30%アップは2005年8月以来。果実は14万7800トンで同8%増。バナナが依然好調。かんきつ類も南半球産が増え、全体量を押し上げた。食肉は需要低迷で輸入在庫が減らず、牛、豚、鶏すべて減った。生鮮輸入野菜の4割を占めるタマネギが前年比34%アップ。輸入業者は「北海道産の出回りは少なめで、来年春まで輸入の増加傾向は続く」と見込む。

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