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JR九州(福岡市)が農業に参入し、野菜の生産事業に乗り出す。本日付け西日本新聞が、JR九州が大分市内で最大3ヘクタールの農地を借り、来年からニラを栽培、年商1億円程度を目指すと報じた。ニラは市場で販売するほか、グループ会社が経営する飲食店の食材として利用することも検討。当面は1―2ヘクタールでニラの栽培を始め、徐々に拡大する計画。ニラを選んだのは年に十数回栽培することも可能ということだった。
少子高齢化などの影響で主力の鉄道事業では大幅な増収を望めないと見込み、事業の多角化を積極的に進めていた。既に外食やドラッグストア、ビジネスホテルなどの分野に進出。農業への参入は、数年前から検討していた。
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