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記事検索結果一覧

  • 江刺の稲  第25回

    幕間のピエロで終わらないために

    各地で米の取り込み詐欺が横行している。読者にもその被害者が少なからずいる。業者との取引で代金が回収不能に陥ったり夜逃げされたという話も聞いた。在庫処理に困り、市...

    （農業経営者 1997.10.01 ）

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  • 江刺の稲  第24回

    外食業への販路開拓に協力します

    7月25日、本誌連載執筆者の新海和夫氏とともに、外食業界の団体、(株)日本フードサービス協会(〒105東京都港区浜松町1-29-6浜松町セントラルビルTEL03...

    （農業経営者 1997.08.01 ）

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  • 江刺の稲  第23回

    問うべきは農業経営者数だ

    農家自身の農業離れ、農業やお米や食糧へのこだわりが希薄になってきたことを嘆息する人々がいる。良いではないか。何よりもそれは、人々が命をつなぐための食糧確保、飢え...

    （農業経営者 1997.06.01 ）

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  • 江刺の稲  第22回

    経営者が農業のリーダーになる時代

    ところで石川さんは、山形県庄内地方のＫさんともバレイショ作りで協力関係にある。そのきっかけは次のようなものだった。Kさんは、昨年、農協の紹介で、ある生協に出荷す...

    （農業経営者 1997.04.01 ）

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  • 江刺の稲  第21回

    歴史に身を任せ自ら足を踏出せ

    どんな苦境の中でも確信を持って我が道を信じ、振る舞うことのできる人がいる。「待つこと」のできる人といってもよい。何物かへの強信者であったり、単なる愚か者であるか...

    （農業経営者 1997.02.01 ）

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  • 江刺の稲  第20回

    貴方の「有機農産物」は本当に安全でおいしいか?

    「あたりまえの農産物」にたいしての「付加価値商品」として「有機農産物」の生産･流通量が急増している。そんなことから、「有機」「無農薬」「減･小農薬」など様々な表...

    （農業経営者 1996.12.01 ）

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  • 江刺の稲  第19回

    変わるべきは自分自身なのだ

    　東北地方の野菜産地の20代の青年と話していた。彼は嘆いた。「個人出荷に走る人も、共選で品質を上げることに熱心でない人も、自分のことしか考えていない」自分の農協...

    （農業経営者 1996.10.01 ）

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  • 江刺の稲  第18回

    主体なき「経営論」の不毛

    売れないセールスマンの弁解は決まっている。彼はいつも「売れない」理由を数え上げる。いや、「売る」ことをしないための理由探しなのかもしれない。「値段が高い」「競争...

    （農業経営者 1996.08.01 ）

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  • 江刺の稲  第17回

    農業「事業化」への道筋

    外食業界のセミナーに出席して業界トップの方々から話を聞く機会があった。総売上約28兆円といわれる外食業界も今でこそ多数の上場企業をもつ産業界として認知されている...

    （農業経営者 1996.06.01 ）

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  • 江刺の稲  第16回

    「物質循環業」としての農業

    自慢するような話ではないが「糞」という漢字を覚えた時のことをいまでも思い出せる。小学校の低学年だったと思う。僕にそれを教えたのは、父の田舎から年に何度か前ぶれも...

    （農業経営者 1996.04.01 ）

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  • 江刺の稲  第15回

    改めて「問うべきは我より他に無し」

    前号掲載の土門剛氏のレポート「住専問題は決着後が恐い」は好評だった。何人かの読者からは電話もいただいた。

    （農業経営者 1996.02.01 ）

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  • 江刺の稲  第14回

    「あたりまえさ」の羅針盤

    1冊の本を紹介したい。『本屋です、まいど』(岩根ふみ子著･1600円･1992年3月平凡社刊＝東京都千代田区三番町5　TEL.03‐3265‐0455)という本...

    （農業経営者 1995.12.01 ）

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  • 江刺の稲  第13回

    その手間と経費は本当に必要?

    まず、表を見ていただきたい。これは北海道上川農業試験場の相馬暁場長が北海道有機農業研究会の会報に紹介しているデータを引用したものだ。この表では各種の野菜について...

    （農業経営者 1995.10.01 ）

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  • 江刺の稲  第12回

    自らを問える者にこそある未来

    本誌に掲載する商品情報には原則としてメーカーの「希望小売価格」あるいは「標準的な小売価格」を明示するようにしている。「商品情報」である限り購入の目安となる価格は...

    （農業経営者 1995.08.01 ）

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  • 江刺の稲  第11回

    耕すは種蒔くために非ず

    本誌にご支援をいただく企業の一つであるスガノ農機の総合カタログには、同社の企業理念である「積年良土」とともに「耕すは種蒔(魔)く為に非ず」という禅問答のようなコ...

    （農業経営者 1995.06.01 ）

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  • 江刺の稲  第10回

    とことん私利私欲であればこそ

    今、我々は不安と混乱の時代を生きているように思える。今までの日本では考えられなかったような事件がたて続けに起きるからではない。むしろそれは、その不安を原因とする...

    （農業経営者 1995.04.01 ）

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  • 江刺の稲  第9回

    僕は「江刺の稲」を育てているか?

    前号当欄で取り上げた「ニセ低農薬米報道」事件は、その後、朝日新聞が記事の訂正と「お詫び」を掲載した。それで、当欄でI氏と匿名で書いた岩手県の農業経営者(有)ライ...

    （農業経営者 1995.03.01 ）

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  • 江刺の稲  第8回

    朝日「ニセ低農薬米報道」事件について

    朝日新聞が一一月六日付け第二社会面に報じた「ニセ低農薬米」報道をご存知だろうか。この「告発報道」の対象になったのは岩手県の農業経営者I氏で、かねてから直接契約に...

    （農業経営者 1994.12.01 ）

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  • 江刺の稲  第7回

    規模拡大を望むなら深く耕せ

    前号のこの欄で「不耕起」を取り上げたら、話題のヒントをいただいた茨城県牛久市の高松求さんから、「省力、低コスト化のための不耕起だと言うなら、机上で考えるような見...

    （農業経営者 1994.09.01 ）

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  • 江刺の稲  第6回

    耕しくさぎ(耘)ること

    辞典で「耕耘(こううん)」という言葉を引くと、「耕」は「耕す」こと、そして「耘」の字は「くさぎる」と読み、その字義は「草切る」「草を取ること」だとある。すなわち...

    （農業経営者 1994.06.01 ）

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